2009-10-17 Sat
レース前最後の今日は、ブエナビスタの三冠牝馬の可能性についてお話しします。昨日お話しした中で桜花賞並びに、阪神JFの走破タイムと上がり600mのタイムを書きましたが、一見関係無さそうですが、これが今回の秋華賞を解くカギになりそうなのです。
ブエナビスタの勝ったレースをよく思い出して下さい。どういった勝ち方をしていたのでしょうか?
殆どが後方待機で最後の直線一気の差し切りだったと思いますが…。
ところが、前走の札幌記念の時は流石に、この勝ち方が使えなかったために負けたのだと推測できますが・・・・。
実はどうも、ブエナビスタの弱点はスタートのタイミングにありそうな気がします。
札幌記念の時も、タイミングが悪く出遅れて、最後は追い込みを見せたが届かなかったのですから。結局、逃げ馬を見ながら徐々に位置を上げて、最後の直線で一気に差し切るといったパターンでないと勝てないのではないのでしょうか?それを突ける馬がブエナを負かす馬のような気がします。
果たして秋華賞ではどういった作戦を立てるのでしょうか?おそらく前回の轍は踏まないと思いますけどね…。
本当は、もっと役立つ話をしようと思ったのですが、なんか尻切れトンボになってすみませんでした。結構この手の話は書くと拙い、といえる話もいっぱいありますので・・・。
レース後に私なりの感想と話せ無かった話も少し話そうと思っています。
最後に、あえて自戒を込めて、
「競馬に、”絶対”は無い。」
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