FC2ブログ
 
■フリーエリア
■プロフィール

ニューいかー@政治・社会

Author:ニューいかー@政治・社会
FC2ブログへようこそ!

■最新記事
■最新コメント
■月別アーカイブ

■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

待った無し!『最低賃金引き上げ』
労働者に支払われる賃金の基準である『最低賃金』の引き上げを審議する厚生労働省の『中央最低賃金審議会』で審議されていますが、例年問題になるのが、「いかに『人間らしい生活水準』を確保できるか!?」なのです。

元々最低賃金制度は、労働者が働く上で最も重要な『賃金』の最低水準(これ以下で働いてはいけない。)を定めている筈です。

現在の日本国内での最低賃金は全国平均で713円/時、となっていますが、最低の沖縄県で
628円/時、最高の東京都で791円/時となっています。また、特定の産業においては2008年(平成20年)の法律改正で暫定的に認められた例外規定が適用されます。

しかし、これを『生活保護』との兼ね合いから見ますと、千葉県の場合、最低賃金の728円/時を一般的な労働者の働き方(週40時間労働で週休二日制、残業無しで1ヶ月)で計算しますと、116,480円となり、既に生活保護の支給基準を下回っています。

このように最低賃金で働くと生活保護より低い賃金になる、いわゆる『ワーキング・プア』になる都道府県が昨年度(2009年度)で12都道府県に及ぶことが分かりました。

本来、最低賃金法は生活保護との逆転現象を避ける意味で設けられた制度です。それが、反って「働くより『生活保護』に頼ったほうがいい」状態にさせてしまっているのです。

これまでも最低賃金の問題は労働側・経営側双方のいがみ合いで必ずしも労働者を納得させる結論が出なかったこともあります。

確かに現在日本の経済状況は、小泉改革がもたらした『金融恐慌』の呪縛から未だに抜け出せず、(表だ向きは「景気は回復しつつある」となってますが・・・・。)労働者は『賃下げ』を余儀なくされているのです。これが世代間対立(高年齢層と若年齢層との対立)・世代内対立(同じ世代内で「正規雇用」と「非正規雇用」の対立)を解決困難にする『根っこ』にもなっているのです。

とにかく僅かでも日本の経済を立ち直らせるきっかけには「個人消費の回復」が必要不可欠なのです。それへの第一歩は『最低賃金水準の大幅引き上げ』が必須条件なのです。

日本は世界的に見て余りにも低すぎる「最低賃金水準」で結局は『ワーキング・プア』や「年越し派遣村」のような事態を招いたのですから、本来ならば経済状態に関わらず、『最低賃金は引き上げる』ことが常識でもありますし、国際社会へのアピールになるのです。

しかし、未だに「最低賃金を上げる・上げない」で労使双方が対立して、結局は労働者に不利になる「最低賃金水準」で妥協することだけは御免です。

とにかく、『最低賃金の大幅引き上げ』は待った無し!なのです。






スポンサーサイト





ブログ | 19:05:39 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する